マネジメントの目的:人材育成

「チームが成果を上げる能力を向上させること」も重要なマネジメントの目的の一つであり、現場マネージャーの重要な役割の一つだと考えています。


人材育成に関して山本五十六は、次のように言っています。


「やってみせ、言って聞かせ、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」


私は自分の実践を通じた経験に基づいて、この言葉を素直に信じています。そしてこれこそが現場マネージャーが人材育成に関して意識し、実践すべき行動だと考えています。


またこの三つの文章は、先に述べた「チームに成果を上げさせること」のための具体的な行動指針でもあります。このことは「チームのモチベーションを高めるためのマネージャーの行動」と、「人材育成のためのマネージャーの行動」は、本質的には同じことであることを意味していると思います。


人事部門が主催する研修プログラムへの参加も必要です。しかし研修への参加の機会を十分に確保したとしても、現場マネージャーが「一方的に命令し、任せず、信頼しない」行動をとってしまったら、人材育成につながらないことは明白です。その意味で現場マネージャーの人材育成に関する責任は重大であると思います。

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