実務者が語るマネジャーの仕事: はじめに

全てのマネージャーは、自分のチームが「チームワークが良く」「モチベーションが高く」「人材が育つ」チームであることを望んでいると思います。私は強く望んでいますし、全てのマネージャーがそう望むべきだと信じています。


もしそう望んでいないとすれば、その方はマネージャーに相応しくない、マネージャーを目指すべきでないと、私は思います。このリレーブログは、この基本的な信念に共感いただける方を読者として想定しています。


また、マネージャーがそう望んだとしても、そういう状態を実現することが簡単なことだとは思いません。このリレーブログでは、現場のマネージャーとして「チームワークが良く」「モチベーションが高く」「人材が育つ」チームにするために、私自身が試行錯誤を重ねながら実践してきたことを紹介いたします。


吉田裕美子さんとのダイアログを通じて、私の知見が、様々な組織やマネージャーにとって役立つものになるよう、がんばって行きたいと思います。

ここで、このリレーブログを読み進めていただくための前提を、想定質問に対する回答の形で提示します。


Q1:カッコイイことが書かれていますが、本当に全部実践していますか?

A1:「いつも、全部実践しているか?」と言われると自信がありません。でも、このようにありたいと思い、努力を続けています。


Q2:対象としているマネージャーの層は?

A2:私が実践を通じて考えたことなので、係長、課長、部長クラスを想定しています。私が記載する内容が、あらゆる階層のマネージャーに相応しいという主張するつもりはありません。


Q3:記載されている内容は日立製作所の公式な見解もしくは施策ですか?

A3:いいえ、あくまでも渡辺薫の個人的な見解です。


Q4:書かれている内容とサーバントリーダーシップの関係は何ですか?

A4:私の考えとサーバントリーダーシップが似ていることは認識しています。また私の考えを深めるにあたってサーバントリーダーシップの考え方を学んだことは事実です。ただし私はあくまでも実務者であり(学者ではないので)マネジメント理論やリーダーシップ理論などに基づいて議論したり、解説したりするのに適任とは思っておりません。


Q5:このマネジメントの仕方で本当に仕事が進みますか?時間がかかりすぎませんか?

A5:私自身、このマネジメントのスタイルを通じて仕事の納期と品質を守ってきました。仕事に着手して間もない頃は、じれったい思いをすることも事実です。でも最終的に、私のチームは、いつも期待以上の成果をあげてくれたと思っています。


Q6:このマネジメントの手法で、チームが「チームワークが良く」「モチベーションが高く」「人材が育つ」状態になりましたか。またチームの全員がそのやり方に満足していましたか?

A6:私は、このマネジメントの手法が「良いチーム」作りに貢献したと信じています。ただし全てのチーム要員が「十分に働いたか」「満足したか」に関してはまだまだ不十分と思っています。また、このやり方を受け入れていただけなかった方や、このやり方では十分に能力を発揮いただけなかった方もいらっしゃったと思います。



この記事にコメントを投稿いただけます。

コメント投稿には、ログインが必要です。右肩のログインボタンからサイトへログインしてください。尚、購読者登録がまだの方は、以下の記事を参考にご登録ください:

購読者コミュニティの登録方法について

カテゴリー
アーカイブ

株式会社ジョイワークス

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング12階

TEL :  03-6869-7287