
アクションラーニング⑦:成果創出活動としてのアクションラーニングを行う意味
本シリーズの3回目で「3つのタイプのアクションラーニング」をご紹介しました。 成果創出型こそ、私たちが推奨するアクションラーニングです。 https://www.joyworks.co.jp/post/info20210528 P.F.ドラッカーが説いているように“明日のための仕事を今日できるか”で、企業の競争優位性を確立できるが決まります。 日常業務に追われ、今日のための仕事を毎日行っていては、戦略課題は先送りされるばかりです。 今日のための仕事を先送りするとペナルティが課せられますが、戦略課題を今日先送りしても痛みを感じることはありません。 “明日のための仕事を今日する企業”と“今日の仕事を今日する企業”との差は、時間と共に拡大して、WEDGE2001年1月号にあったトヨタ奥田会長の話された状態になるのです。 “日産とトヨタがこれほどの実力の差が開いたのは、やるべきことを実行したか、しなかったの違いに過ぎない” ジョイワークスが実施する研修の題材は、参加者の最重要課題です。 いままで先送りされてきた最重要課題を、研修という機会を活用して解決し