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執筆者の写真田口光彦

アクションラーニングの成果をケースにまとめ教材として活用する。

ジョイワークスのアクションラーニングでは、参加者が研修に重要課題を持参し、各種問題解決のアプローチを活用して、成果創出まで支援しています。 成果発表会の資料や職場実践レポートの情報をもとに、大きな成果をあげた方にインタビューしてケーススタディ集を作成します。 下記の写真は、十数ページの冊子の表紙です。 研修では有名企業や先進企業の事例を紹介しますが、その事例が半年後には自社の事例に変わります。 大きな成果をあげた方に続く社員は、先輩の事例を参考にして取り組むことで先輩の事例を乗り越える、次のケーススタディ集には自分の事例に置き換えるといった活動を行います。 このような環境では、“あの会社だからできるけど、我が社では・・・”いったよないい訳はできません。 そして、社内に素晴らしい・尊敬すべき社員がいることにも気づき、キャリアモデルとすることもできます。

このようなケースが100本・200本も生まれれば、どんな企業になっていることでしょうか。

下記のお客様も今年度どんなドラマが待っているか楽しみです。

素晴らしい成果が生まれた際は、ケーススタディを追加するか、ケースの置き換えを検討します。

つまり、ケースの内容がお客さまの現時点での組織能力を表します。



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