ポストコロナ時代の教育を考える①:オンライン研修でリアル研修以上の成果を上げる(その1)

最終更新: 3月3日

コロナ禍によって企業における研修は、大きく変わりました。

単にリアルで行っていた研修が、オンラインに変わることを意味してはいません。

コロナ禍で行う教育・研修を、人材開発の変革の第チャンスとして捉え、

緊急事態宣言下で行う教育・研修に関しては、どんなことに挑戦しても“失敗はない” を合言葉に、お客さまと一緒にたくさんの挑戦をしてきました。

その結果として導き出したのが、図で示したモデルです。


学校教育では反転授業(注)が行われていましたが、効果的なオンライン研修を行うため の前提条件にもなります。

反転授業に移行するためにも、研修で資料するテキストの質が求められます。

学習者が読めばわかる教材であることが求められるため、行間のあるテキストや ストーリー性に欠けるものでは、反転授業は成り立ちません。

逆にボリューが多過ぎたり、学習者に過度に負荷のかかるものも 企業で行うオンライン研修に適しません。


ジョイワークスの教材はコロナ禍を機に、反転授業を前提とした形に編集し直しました。

その特徴は、以下の通りです。

· 研修の目的とゴールを達成するために必要な情報を精査する

· 学習者が読んでわかるような表現方法や章立てに再編集する

· コロナ以前の研修でチーム研究のテーマであった問いをテキストに盛り込む

· テキストに反転授業の進め方を盛り込み、オンライン研修実施の1ヶ月前には事前配布する


研修の参加者はテキストを熟読し、問いに対して自分の考えをまとめたうえで オンライン研修に参加します。

このことを前提に、オンライン研修では学習したマネジメントの考え方を いかに自社でいかに実行に移すといった実務適用のあり方を検討します。

事前に自分の考えをまとめて参加しているため、より深い対話が行われ、 職場実践へ橋が架けられます。


(注)反転授業:学習者は学習内容を予習し、研修の場では講義を行わず、    課題に取り組む方式の学習形態


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